DIY・溶接教室「びー・えむえー工房」あっきー先生’sブログ

神奈川県大和市内で営業中のDIY・溶接教室「びー・えむえー工房」のブログ。 車のメンテ・カスタムショップ「AKKYBASE(アッキーベース)」の敷地内で開催しています。教室の内容やイベント・便利TOOLの紹介などお知らせしていきます。皆様ヨロシクお願いします♪お問い合わせはこちらまで→営業時間9:00~19時迄(日曜のみ休業)TEL046-269-8181(担当 秋岡) www.AKKYBASE.com  

カテゴリ: 生徒さんの紹介

ご覧の皆さまこんにちは。あっきー先生です。
3月に入りましたが毎日まだまだ夜は寒いですね。
いかがお過ごしでしょうか?

本日はDIY教室に
女流ヘヴィーメタルギタリストのMさんが
ご自身の愛機である、B.Cリッチ製ギターのメンテナンスをしに来て下さいました。

こちらのMさん、音楽雑誌の企画かなにかでマーティ・フリードマンと対談をして
目の前でメガデスの曲を演奏した事もあるというツワモノです(笑)
ヘヴィーメタルに詳しくない方にとっては何のこっちゃ?な話でスミマセン。

Mさんの愛機、今回は以下の3つの問題点を改善したいとのことでした。

1.ネックがやや順反りでハイフレッドの弦高が高い。
2.立って引くときにネックが頭落ちするので前後重量バランスを改善したい。
3.弦を替えるついでに出来る弾きやすくなるリフレッシュをしたい。

では教室の模様はじまりま~す。
DSC00544まず、古い弦を除去し、指板にキズがつかないように、マスキングテープでマスキングを施します。緑の部分がマスキングになります。色んな太さのテープが必要になります。

その後、スコッチブライトでフレッドをひたすら磨きます。


 







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まだまだ磨きます。

スコッチでの研磨が終わったあとは、コンパウンドで磨きピカピカに輝かせます。
























DSC00542ギターのメンテナンス時はこういった大きめの台が必要です。

Mさん手際よく作業を進めて行きます。

奥に車のドアが有るところが、なんともウチらしいですね(笑)




















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見てください!
めっちゃ綺麗になりました♪

マスキングを剥がし後、レモンオイルで綺麗に汚れ共々綺麗に拭きあげました。



 

















DSC00554今回弦は生徒さん持込でエリクサーを使用しました。
長持ちするそうです。

余談ですが、
弦でも結構音変わるので色々試すと面白いんですよね。













DSC00555完成しました♪♪

写真にはないですが、ネックの調整とストラップピン位置変更による、重量バランスの改善も無事に完了しました。

生徒の
Mさんも大満足な様子です。


ギターなどの楽器も車と同じように、日頃のメンテナンスが大事ですね!

完成後は、びー・えむ・えー工房にある、メサ・ブギー製RoadKingヘッドアンプに繋ぎ、メッチャ良い音で、テスタメントの曲を弾いてくれました。

来週来日するので、ライブに行くのをワクワクしているそうです。













DSC00557びー・えむ・えー工房では、エレキギターやベースのメンテナンス、例えば、今回のような事や、自分でピックアップなどを交換してみたいけど、独りでやるのは不安!な人など、丁寧にサポートします。
こんなこと教室で出来ますか~?
など、お気軽にTEL・メールにてお問い合わせください。

びー・えむ・えー工房
お問い合わせTEL046-269-8181
お問い合わせメール info@bma.co.jp

株式会社BMA

















 









 

ご覧の皆様こんにちは。

びー・えむ・えー工房 の
工房長兼 講師を務めさせて頂いております、 秋岡です。

本日も、DIY・溶接教室の模様をお送ります。
今回の生徒さんは、
横浜界隈のLIVEハウスで、美声をお披露目しているという、
ミュージシャンのMさんがいらっしゃいました。

普段はヴォーカルのみの事が多いそうなのですが、
次回LIVEではギターを弾きながら歌いたいとの事で、
「サム・ピック」と言う指先につけるいわゆる「バチ」的なモノを
造りたいとの事でございました。


では教室の模様行ってみましょう♪
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作品のラフスケッチで大まかな寸法などを決め、
鉄板を切り出していきます。


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写真は蹴飛ばしという足踏み式のシャーリングです。とっても便利♪

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ベルトサンダーという空圧TOOLで
切り出した鉄板を滑らかに成型して行きます。

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スケッチ通りに鉄板を切り出して成型後の素材と市販のサムピック
ん、、市販のは丸まってるぞ!?  もしや、、、、

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そうです、丸めるという大変高度な作業が必要なのでした。

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丸棒を芯金にし、ひたすら叩いて曲げて行きます。

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市販のモノと比べても良い曲げRになってきました。すごいです!

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微調整の部分はあっきー先生がお手伝いします。
たまには真剣な顔するんだね、、って友人に笑われそうな写真です(笑

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指先にはめて使うものなので、エッジの部分を耐水ペーパーで研磨し、
滑らかに仕上げます。

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出来上がりが、コチラ。いかがでしょう?とても風格のあります。

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無骨な感じで、ハンドメイドらしさがいい味出しています。

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ちなみに、製作するにあたって、鉄、アルミ、チタンと
3つの素材で音を鳴らし、出音を検証してみました。
答えは、二人とも「鉄」で決まり。どれよりも深みのある鈴鳴り音が出ます。
「マイナーコード」な曲に最適です♪

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テストがてら、聴かせていただきました。
良い感じでした~。

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今日は生徒さんと一緒にワンちゃんも御来店でございました。
スカジャンがカッコイイ~♪


以下はMさんの感想です。

美大出身という事もあり、ハンドメイド的なモノに今までも興味があり、
木工工作などはやっていたのですが、金属加工は初めてで
とても面白かったです。ピックは指にはめて使うものなので、
微妙なサイズ合わせが大変でしたが、
満足できるものが出来上がりました。 
今回金属加工を覚えて、今後の工作の夢が広がりましたね。 


Mさん、お造りになったピックで素晴らしい音楽を
奏でてくれることでしょう。
御来校ありがとうございました。


DIY・溶接教室受講の予約・問い合わせは
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DIY・溶接教室 びー・えむ・えー工房


ご覧の皆様こんにちは。

びー・えむ・えー工房 の
工房長兼 講師を務めさせていただく 秋岡です。

今回は、DIY・溶接教室の模様をお送ります。
今回の生徒さんは、
お仕事で庭園などの設計施工をされているという
Hさんでございます。

普段自然素材や石・コンクリートなどを扱うそうなのですが、
金属は初めてということで、素材に触れてみるというのが
今回の目的ということでございます。
勉強家なんですね~頭が下がります。

では教室の模様行ってみましょう♪
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作品のラフスケッチで大まかな寸法などを決め、
鉄板を切り出していきます。
写真は蹴飛ばしという足踏み式のシャーリングです。とっても便利♪

he (3)
直径12mmの丸棒も切り出していきます。
写真の道具はバンドソーというモノです。正確な寸法の切り出しに
使用します。
さぁ、どんなモノを造るんでしょうか?

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切り出した鉄板に無数の穴をあけて行きます。
これが結構な重労働だったようで、時間をかけて行っていました。

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穴開け加工が終わった板と丸棒を溶接して行きます。
溶接機はスター電器のルナ80タイプ・ノンガス仕様です。

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何やら箱状のモノが出来ていますね~なにになるんでしょうか?

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箱の上部に取っ手があった方がいいよね、、という事になり、
丸棒を酸素バーナーで曲げ、取手を造っていきます。

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で、出来上がりがこちら。
表面はあえて茶色の錆色を使っています。

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工場を暗くし、電気のスイッチを入れると、、ホラどう?

素敵な灯篭(とうろう)

の出来上がりでございますよ。

あまりに醸し出す光が幻想的で素敵だったので、
生徒さんと二人で拍手してしまいました♪♪



以下はHさんの感想です。

先日は秋岡さんのご指導のおかげでとても刺激的な体験が出来ました。

溶接というものに触れて今まで自分になかった考えを与えてくれました。

これから自分でも溶接という物を勉強し、高い次元での質問、ご相談をできるようにしていきたいとおもいます。


Hさん、今年も年始早々に造ってみたいモノがあるそうです。
クリエイティブで素晴らしいですね。


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ご覧の皆様こんにちわ。

びー・えむ・えー工房 の
工房長兼 講師を務めさせていただく 秋岡です。

今回は、DIY・鈑金塗装教室の模様をお送ります。
今回の生徒さんは、4駆が好きで好きでたまらないという
Mさん。トライトンと三菱JEEPとジムニーも所有しているとう
生粋の四駆マニアでございます。

今回は、自分でボディーをリペア&カスタマイズしたいということで
受講されました。

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オーバーフェンダーを塗り直すために下地処理をしています。
もちろん自身で部品も丁寧に外しました。

松トラ7
洗いあがった部品達。
乾かしてペイントに入ります。

ペイント作業は今回、講師である私が担当いたしました。
別料金になりますが、自分で作業が心配な人は塗装だけ講師が
塗ることも選択できます。

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マッドブラックに綺麗に塗りあがったオーバーフェンダーを自身で丁寧に
組み付けされています。

松トラ4
マッドブラック、メッチャ似合ってますね。色の選択はもちろん自由です。

松トラ2
ちなみにリアゲートも凹みを修理した後に、マッドブラックにペイントしました。
ペイントのみ講師の作業です。

松トラ1
指で刺している所にも大きな凹みがあり、今回生徒さん自身で凹みの修理
を致しました。講師が道具の使い方からコツまで指導するので、
やる気と時間をかければこの通り、プロの仕上がりと混色ありません。

テールランプは割れていたので、新品に交換しました。
自動車修理工場内の教室であるため、部品の注文もスムーズです。

松トラ3
今回Mさん、大満足の様子で作業を終えられました。

以下はMさんの感想です。
作業完成までに何日かかかりましたが、通常プロにまかせっきりの内容を
全て自分がかかわって作業が出来、大変興味深く楽しかったです。
やっぱり、自分の愛車を自分で直すという事は他に代え難い喜びがあり
この車により愛着が増しました
次はJEEPのDIY作業でお世話になろうと思います。

あっきー先生より
Mさん、今回は受講してくださり、本当にありがとうございました。
終始手際よく進められてましたね。
次はJEEPの作業トライしましょうね♪



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ご覧の皆様こんにちわ。

びー・えむ・えー工房 の
工房長兼 講師を務めさせていただく 秋岡です。

今回は、記念すべき、教室開設以来の
生徒さん第一号をご紹介いたします。

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いきなりの完成後写真で恐縮ですが、
記念すべき初回にはお二人の女性の生徒さんが来て下さいました。

上の写真はYさん、かわいらしい猫ちゃんウェルカムボードを造りました。
下の写真Kさん、お二人はお友達でこの日は美味しい焼き立てパンを入れるカゴを造りました。

さぁ、工作の模様いってみましょう。
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簡単なスケッチで製作するモノの確認をした後に、
材料の選定をし、素材から切り出していきます。
写真は鉄筋の切り方を説明しています。

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材料の鉄筋の長さを色々と思考錯誤しているようですね。
後ろに修理の為に降ろしたポルシェのエンジンが
ある辺りがなんともウチらしい!?

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Yさんも果敢に金属加工にトライしていきます。
お二人ともとても手際が良い!!

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Yさん、素材となる1.6mmの鉄板に石筆(石のチョーク)で
デザインを落としこんでいきます。
楽しみながらも真剣なまなざし。

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Kさん、加工前に溶接や塗装のノリを良くするために研磨しています。

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お二人とも作業に集中して進めて行きます。

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加工は、まず講師の私が見本を見せ、コツと気をつけるポイントを説明しながら
生徒さんに作業していただきます。

子供溶接
お二人の溶接の写真、私もつきっきりだったので撮れませんでした。
代わりに鎌倉Fe☆NEEZに講師としてお手伝いに行った時の写真。
5歳くらいのお子様ですが、自ら自信を持って溶接にチャレンジしています。
かわいすぎて、癒されますね♪

フェニーズより花
今回、教室開校にあたり、鎌倉Fe☆NEEZ代表の鈴木様より
お花を頂きました。本当にありがとうございます。

今回お二人に受講後の感想をいただいたので掲載します。

Yさん  つくったもの  猫ちゃん模様がかわいいウェルカムボード

作業は結構疲れました。結構火花が怖かったですが、作業は楽しめました。
ローマ字などの細かい部分は先生が手伝ってくれたのもあり、
結果、大変満足のいく作品が造れました。
最後にペイント(クリアー)出来たことで、作品にメリハリが出て、
イメージしてたのよりかわいいモノが出来たかナ。

Kさん つくったもの 朝食用のパンを食卓に置いておくためのカゴ

思っていたより難しかったかな~!!
結構力を使ったりして大変だったけど、出来上がりの作品をみて
頑張ったな~と思いました。
やっぱり、自分で造るっていいですよね!!

お二人とも、金属加工の楽しみを存分に味わっていただけたようで
本当に良かったです。

余談になりますが、お二人がお昼に焼きそばを造って下さり、
三人で美味しく頂きました。とても美味しかったです。
ご馳走様でした♪
是非また、受講にきてくださいね。

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